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2014年12月アーカイブ
2014年12月22日 【社長ブログ】
とにかく長期で変化が期待されている(EMBニュースNo.108より)

 いつもお読み頂き、有難うございます。

さて、早くも年末年始の号となります。振り返ってみますと、平成26年は「甲午(きのえ・うま)」の年でした。五行では「木生火」で、木は燃えて火を生ずるということ。25年以降、世間ではアベノミクスという言葉が飛び交って、政治経済面からも色々と動き始めているところ。様々な紛糾混乱に目を向けながらも、改革による躍進へ続いていく年とされていました。「甲」は種子の殻を指しますが、因習的で古い殻を破り、果たして躍進へと続いているのでしょうか。いずれにしても、ここ数年は変化の時です。世の中の変化は、少し見方を変えると富の再分配、或いは分配方法の変更ということです。全体にとっては良い方向に進むようなことであっても、個別では「損」とか「不公平」に見えて、困る人たちが出てくる可能性があるということです。一人ひとりが大きな動きをよく見ながら、自律的な動きができるようにして備えることが肝要な時期なのでしょう。

 

平成27年の干支は、「乙未(きのと・ひつじ)」になります。五行では「木剋土」ですから、木は根を伸ばして土を押しのけ、養分を吸い取って土を痩せさせるということです。「乙」の文字は、春の初めに草木の芽が伸びようとして、外の寒気に屈まるように曲がりくねって生え出す形を表しているとのこと。強い生命力を持つが、まっすぐに伸びきれず曲がっている字形で、みだれの意を持っています。改革や新しく事を進めようとしても困難や抵抗に遭い、思うように進められない苦労があるが、焦らずに時間をかけて、忍耐強く道理に則って創造的かつ根気よく整えまとめることを示しています。26年も似たようなことを書きましたね。大きな流れは、そういうことなのでしょう。「未」は「昧(くらい)に通じ、木の若い枝が上に向かって長く伸び、茂りゆく形を表す意で、枝葉の繁茂が周囲を暗くする様子を指します。木の活力を維持しながらも、不要な枝葉はせん定するのと同様、実社会においても時代に合わなくなったものを片付ける、要・不要を分別し、整理刷新する決断と努力が求められる年とされています。

 

最近、公田連太郎先生の「易経講話」という書物を古書で手に入れました。本を読むのが遅い上に旧仮名遣いなので、私にとってはかなりの強敵でページもなかなか進みません。しかし、世の中を大きく捉える視点を養うには面白いなぁと思って、少しずつ読み進めております。儒学の経典に数えられる易経ですが、「易は窮(きわ)まれば変ず、変ずれば通ず、通ずれば久し」というくだりがあります。振り子も振れるところまで振れたら窮まり今度は反対に向かって振れ始めます。現代は、色んなものごとが窮まりつつあるのではないかと思います。ここ数年、私は年末年始の号を書くたびに、「まだ今年も変化の兆しか」と思っています。何か変わっていくのだろうけど、まだ明確にわかるものではない。兆しはあるが、はっきりとはしていない。しかし、もう変わっていかなくては、色んなものごとが行き詰ってきている。窮まれば変ずるのです。変ずれば、滞っていたものが通じていくのです。ニュースでも何でもそうですが、世の中の出来事のほとんどは、表面的に表れていることです。繰り返しますが、表面的なことの本質をよく読み取り、変じていく様を予測していくことが、一人ひとりに求められる時なのでしょう。ここ数年の干支からも、そういう「時の流れ」を感じ取れる気がします。

 

さて、このニュースが皆さまのお手元に届くころは、師走のお忙しい時だと思いますが、記事を書いている今は、弊社は決算を終えて新しい年度を迎えたところです。他人事のように世の中の大きな話を記しましたが、足元の具体的な動きは、それはそれでやっていかねばなりません。前号で「一日は千古より遥か」というお話をしましたが、逆に「千古は一日の積み重ね」で決まっていくものでもあります。スカスカの千古にならぬよう、日々はしっかりと積上げて参りましょう。私たちは、商売を通じて世の中に貢献する身でございます。お客様に喜んでいただくことこそ、存在する意義だと肝に銘じ、事業を邁進して参る所存です。

 

平成26年も有難うございました。平成27年もまた、引き続きましてのご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

感謝。

投稿者: ホワイトマックス | 日時: 2014年12月22日 12:01 | トラックバック (0)

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