中東情勢の影響による弊社取扱品の価格に関する今後の予測のご案内

                                                               2026年4月

お取引先 各位

平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、このたびは現在の中東情勢が弊社取扱い製品の価格に与える影響について、事前にご案内申し上げたく、お知らせいたします。

安定したお取引の継続こそが、私どもの目指すべき姿であることは言うまでもございません。 しかしながら、昨今の中東情勢は悪化の一途をたどっており、これまでの安定的な取引環境を維持することが、日に日に困難な方向へと向かっている状況でございます。特に石油由来の原材料を  使用した製品については、当初よりその影響が懸念されておりましたが、いよいよ弊社の取扱い  製品にも波及することが明確になってまいりました。

コロナ禍以降、幾度かの価格改定がございましたが、その都度、材料メーカー・完成品メーカー・中間流通各社のご協力のもと、改定時期については十分な協議を重ねながら対応してまいりました。しかし今回は、これまでの改定とは様相を異にしております。現段階の予想として、改定幅が大変大きなものとなる見通しであり、製品によって差があるものの、20%アップ、酷いものだと80% アップというような情報も入ってきております。

さらに深刻なのは、改定のタイミングについてです。これまでのように十分な移行期間を設けることが難しく、場合によっては2週間を待たずして価格改定のご対応をお願いせざるを得ないケースが生じる可能性がございます。供給面での不安も引き続き残る中、価格面の急変という二重の課題が同時に発生することも、十分に起こり得る状況です。

今後も可能な限りの対応策を、お取引先様とご一緒に検討してまいりたいと考えておりますが、この数日の情報を総合いたしますと、誠に不本意ながら、お客様のご希望に沿いかねるケースが生じてしまうことを、今から深くお詫び申し上げなければなりません。これまでの常識では到底想定し得なかったような、苦渋の判断をお願いせざるを得ない局面が、近い将来に現れる可能性がございます。

今後、製品ごとの価格改定、納期や納入数量等のお願いを、必要に応じて弊社担当者から連絡させていただくことになると思われます。このような状況説明をさせていただいている中で大変恐縮ではございますが、何卒状況をご高察いただき、取り急ぎ書中にて失礼かと存じますが、引き続き変わらぬお付き合いを賜りますことをお願い申し上げる次第です。